養成所を続けるのか続けないのか悩む場合

ひとつ相談を受けました。
現在、プロダクションに準所属という形で在籍していて、この1~2年間、ありとあらゆるオーディションを受けてきましたが1つも受かっていない状態です。

後輩の中には最初のオーディションで受かる子もいて悩んでいるそうです。
いまさら他の道なんて考えられないのですが、私には才能がなかったのか悩んでしまいますよね。

果たして続けて良いものか、悪いものか・・・

この方が経験しているようなことはズバリ当たり前のことなのです。

後輩の子が一度のオーディションで受かっているのですが、このケースは非常に稀なケースです。

オーディションの常識では選ばれるは何十分の1、人気があるものだと100分の1の時もあるのです。
大切なのはいつも落ち慣れることも必要だよと話しているのです。

最悪なのは落ちることでショックを受けて、萎縮していき、存在感を失って、光らなくなるというケースです。

そうなってしまうことこそ才能がないというのかもしれませんね。
つまりへこまない才能が必要なのです。

オーディションは常に募集要項があってそれに見合った方を発掘するものですが、その募集要項に当てはまらなくても、審査員の頭の中には「今回はダメだったが、あの作品には合うな」と考えている場合も少なくありません。

自分の声や資質などの情報を売り込む場として考えるようにしてください。チャンスはいくらでもあります、そのチャンスを逃すことなくしてください。